こんにちは、夫婦であるちゃんブログを書いている夫の「じゅん」です
転職する人、増えましたね〜
でも、「30代は転職できない」「30代からだと失敗しやすい」とか良く聞きませんか?このようなネガティブな投稿とか口コミとか見ると転職に躊躇してしまいますよね
ただし、私は全く思いません
30代からでも転職成功させて、年収を上げることがは可能だと思っていますし、私自身も31歳で転職し、年収が200万円ほど上がっています
転職成功させていている30代の私が考える、成功するための3つのポイントをまとめてみます
また、前職では大手人材会社にて約1000社ほどの企業の採用担当者と話してきた経験も踏まえて書いていきます
この記事はこんな方にオススメ
- 転職成功させたいけど、何から始めれば分からない
- スキルがないから転職が不安ではじめられない
- 本当に年収が上がるのか不安
その1:実は受かりやすい応募方法がある
求人に応募するには様々なやり方があります
No | 手法 | 詳細 |
① | 求人サイトに登録して応募する | リクナビ転職やDODAなどサイトに掲載されている求人から、自分で良い求人を探す方法です |
② | エージェントに紹介してもらう | エージェントと面談し、オススメの求人を紹介してもらう方法です |
③ | スカウトをもらって応募する | ビズリーチやGreenなどのサイトで、企業から直接スカウトをもらい応募する方法です |
④ | 企業の採用HPから応募する | 自分で転職したい企業を探し、採用ページなどから直接応募する方法です |
⑤ | 知人に紹介してもらう | 転職したい企業に知人がいる場合、リファラル採用(縁故採用)の手続きをしてもらうことです |
そして採用企業ももちろん費用をかけて求人を出しています
求人方法ごとの費用目安はこちら
No | 手法 | 詳細 |
① | 求人サイトに登録して応募する | 求人サイトへの掲載費用が30〜100万円発生する |
② | エージェントに紹介してもらう | 採用した人の年収の30〜35%が手数料として発生(年収500万円で採用した場合、150万円〜180万円ほどの手数料が採用企業に発生する) |
③ | スカウトをもらって応募する | 採用した人の一人に付き50万円〜100万円などの一律の成功報酬費用が発生するケースが多い |
④ | 企業の採用HPから応募する | ほぼ無料 |
⑤ | 知人に紹介してもらう | ほぼ無料 |
あなたが採用担当者だとしたら、①〜⑤のどれで採用したいですか?
なんとなくお分かりかと思いますが、採用費用≒採用ハードルが成り立ちます
応募の方法だけでも採用のハードルが若干異なるのです
つまり、応募方法のオススメは実は④で「直接応募する」が良いと私は考えています
その2:30代で転職が不利になるは「場合による」
よく「30代以降は転職が不利になる」と耳にしますが、「不利になる場合もある」という方が正しいです
理由は
30代以降は即戦力として求められるため
すなわち
未経験で応募できる求人が極端に狭くなる
これは裏側の話ですが、未経験求人の対象としている年齢はほとんどが「25歳〜30歳」で、選考時に年齢のOK / NGがあるケースがあります(場合によっては求人にも●歳以下、と条件が記載されていることもあります)
「一概に不利になる」ではなく「選択肢が狭くなり不利になる可能性がある」と言えます
そのため、必要以上に懸念する心配はありません!
選択肢 | メリット | デメリット |
完全未経験の求人を探して応募する | 応募資格にわかりやすく書いてあるのですぐに発見できる | 年齢の設定を裏でされている場合は不合格になる可能性がある |
自分の経験やスキルを整理して、該当求人に経験者として応募する | 経験者としての採用選考を受けることができるため、年収が上がる可能性が高い | 経験やスキル整理の時間がかかる |
私のオススメは「自分の経験やスキルを整理して、該当求人に経験者として応募する」ことです
30代になると、実は自分では気づいていなかった貴重な経験や保有しているスキルは必ずあります
整理する機会がないことや整理の仕方が分からない方が多いので「未経験求人」に応募してしまい、年収が下がってしまうというケースがもったいない!と思います
つまり、ちゃんと経験やスキルを整理し、経験やスキルを活かせる求人を見極めて応募すれば年収アップに繋がるといえるでしょう
その3:自分の経験やスキルを整理する裏技
結構難しく考えがちですが、やるべきことは1つだけ!
■やっていた業務の手順(流れ)をなるべく細かく書いてみる
この手順だけで大枠大丈夫です(例は下に)
例)営業職の場合
<業務の流れ>
・アプローチする対象のリストアップをする
・リストに対して電話をかけてアポイントを取得する
・取得したアポイントに対して商談を実施し、商品説明を行う
・商品にご検討いただける場合はクロージングをする
・発注意思がもらえた際には発注処理業務を行う
・発注処理業務が終わったら納品作業を行う
・納品後の導入支援を行う
・導入支援に紐づいた追加商品を提案する
一見、ただの営業の仕事に見えますが、ここまで言語化していると
①転職後は営業職を引き続き行う
②各種事務処理業務を活かして営業事務として転職する
③見込み客リストアップの経験を活かし、営業企画として転職する
④導入後の支援&追加提案の経験を活かしてカスタマーサクセスとして転職する
「人に自慢できるようなスキルとか経験」なんて全く不要
今までやってきたことを棚卸しできることが、自分自身の選択肢を広げてくれます
上記は例なので簡素な形ですが、もっともっと細かく書いてみることによって選択肢を広げることが絶対にできます
いかがでしたか?30代からの転職でも、ちゃんとこれまでの経験やスキルを活かせますし、やり方さえ分かれば怖いものはありません。あなたの転職活動を応援しています!
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