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お小遣い制導入までに知るべきこと!【お小遣い制で理想の貯金額を達成した夫婦が伝授】

節約・資産形成

結婚してからのお金管理って悩みますよね、、、

この記事では結婚4年目で資産1000万円突破をした共働き夫婦が、お小遣い制の導入のために必要なことを書いていきます。

この記事を読むと以下のようなことがわかります。

  • お小遣い制の導入のために知っておくべきこと
  • お小遣い制の導入のための手順

我が家でもお小遣い制を取り入れていますが、特に不満もなくお金のことで喧嘩をしたことはありません。正しく夫婦間ですり合わせをすれば、お小遣い制を導入できます。

こんな人にオススメ
  • パートナーから反対されているが、お小遣い制にしたい

お小遣い制が嫌な人は多い

お小遣い制が嫌われる理由

口コミ

どんなものがあるのか?少し調査をしてみました。

整理すると?

共通している嫌な理由は

  • 自分で稼いだお金を管理される(自由に使えない)こと

これに尽きるのではないでしょうか?
つまりお小遣い制にするには、どこまで自由にお金を使えるのか?を明確にすることが必要ですね。

お小遣い制にしている家庭は何%?

R&Cマガジンの記事によると、お小遣い制を導入している夫婦は46.8%

引用元: R&Cマガジン「共働き夫婦のお小遣いは夫婦平均で32,682円!夫婦別では夫34,503円、妻28,820円で差あり」

約半分の夫婦がお小遣い制というは意外と多いと感じたのではないでしょうか?

意外と多い・・・!私の周りにはあまりいないんだけどな〜・・・

それでもお小遣い制を導入する理由(口コミ)

口コミ

整理すると?

共通している理由は

  • 貯金を増やしていきたいから
  • お小遣い制にでもしないと散財してしまうかもしれないから

家族としての貯金を増やしたいと思う人がお小遣い制にしている感じですね。

お小遣いの平均金額と利用範囲

お小遣い制が嫌な理由と導入している理由が分かったら、即家族会議!

ではなく、次は具体的な金額感を把握しておきましょう。

世の中の平均お小遣い額

R&Cマガジンの記事によると、平均金額は約30,000円のようです。

  • 夫:34,503円
  • 妻:28,820円
引用元:R&Cマガジン「共働き夫婦のお小遣いは夫婦平均で32,682円!夫婦別では夫34,503円、妻28,820円で差あり」

これはイメージ通りではないでしょうか?

なんとなく、お小遣い=30,000円みたいなイメージありますよね笑

お小遣い何に使う?

これは原則、「家計に含まれないもの以外はすべて」となるでしょう。
我が家の例をご覧ください。

我が家で家計に含んでいるもの

  • 携帯代
  • 交通費
  • 衣服代(最低限のもの)

各自がお小遣いから支払うもの

  • 飲み会代(ほぼこれ)
  • 昼食代
  • 趣味
  • 嗜好品

お小遣い額に満足しているのか?

R&Cマガジンの記事によると、66%の人が満足しているそうです。

実際に私も満足しています!

引用元:R&Cマガジン「共働き夫婦のお小遣いは夫婦平均で32,682円!夫婦別では夫34,503円、妻28,820円で差あり」

ただし、理想の金額をもらえているか?という問いに対して、そうでは無いそうですね。
夫・妻、いずれも理想の金額には約1万円ほど足りていないと思っているそうです。

引用元:R&Cマガジン「共働き夫婦のお小遣いは夫婦平均で32,682円!夫婦別では夫34,503円、妻28,820円で差あり」

お小遣い制を導入するためにやるべきこと

ここまでの基礎情報を知った上で、何をしていくべきかを書いていきます。

導入の目的をしっかりと伝える

お小遣い制を導入している人は「最速で1円でも多くの貯金をしたい人」だと思いますので、まずは「家計の貯金を最速で増やしたい」という目的を伝えましょう。

自由に使えるお金を最小限にし、それ以外全て貯金する方が早く貯金できるに決まっています。
また、過去からお金の管理が苦手なパートナーなら、そこをツッコんでもいいかもしれません。

ライフプランを話し合う

貯金の目的を具体化していくことをおすすめします。

  • 結婚式をする
  • 新婚旅行に行く
  • 車を買う
  • 家を買う

何をいつまでにしたいから、毎月●万円の貯金が必要。
という文脈で伝えることができれば、納得度も高くなるのではないでしょうか?

贅沢の価値観を合わせる

とはいえ、毎月窮屈な生活では結婚生活楽しくないです。

プチ贅沢・ガッツリ贅沢、この認識すり合わせが重要です。
たまの贅沢・・・と言って、限度を超えている散財されてしまうと、これまでの努力が水の泡になるかもしれないので、これはしっかりとすり合わせましょう!

ちなみに、我が家では以下のような感じですり合わせし、貯金優先の生活をしています。

プチ贅沢
  • 週1回程度のお刺し身の日を作る(スーパーで購入)
  • 少し多めの晩酌用のお酒を家計から出す
がっつり贅沢
  • 年2,3回の旅行の際には出し惜しみをしないで贅沢する(飲食のみ)

まとめ

雑になりますが、本内容を整理すると

お小遣い制導入している方々の考えている目的

  • 最速で貯金額を増やすこと

お小遣い制導入のために説得すべきパートナーの懸念点

  • 自分で稼いだお金は自分で使い道を決めたいという考え方

■③説得のためにすべきこと

  • 貯金が多いほうがいいということを伝える
  • またその貯金はどのライフイベントを見据えているのか?を伝える
  • 贅沢の価値観を合わせて息抜き方法をすり合わせる

また、お小遣い制で結婚4年目に資産1000万円突破をした私たちのお金の管理をまとめた記事もありますので、合わせてご覧ください。

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