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【犬連れキャンプで快適に過ごす!】テント設営時の注意点

趣味

初めての犬連れキャンプだから、いつもどおりの設営で良いのか不安・・・
快適に過ごすための情報が知りたい

この記事では、このような悩みを解決します。

犬連れキャンプの場合、普段とは少し異なる配慮をした設営がとても重要です。いつも通りの設営だと、愛犬にストレスがかかってしまったり、せっかくのキャンプが悲惨な思い出になってしまうことも。

我が家は、キャンプ歴4年 / 犬連れキャンプ歴2年。犬連れキャンプを初めてした際のたくさんの失敗から学んだことをこの記事に書きたいと思います。

この記事でわかること
  • 犬連れキャンプの際の設営の注意点が分かります
  • 犬連れキャンプで絶対に避けるべきことが分かります

キャンプ場に着くまで

愛犬が安らげる空間を

キャンプ場に行くまでの時間は、1時間〜2時間程度が多いのではないでしょうか?

道中、膝の上に愛犬を乗せて景色を一緒に楽しみたい!というキモチも分かるのですが、愛犬が長時間しっかりと安らげる状態にしておくことが大事。

万が一の事故の事も考えて、クレートの中で休んでいてもらうのがいいでしょう。我が家では以下のクレートを使っていますが、シートベルトだけで固定ができるので便利です。

途中の休憩も可能なら

道の駅やサービスエリアなど、途中で休憩ができるなら数十分ほど取ることをおすすめします。

愛犬のおトイレや水分補給もとっても大事なので、お昼ご飯食べるついでとかでも問題ありませんので、休憩が取れるような道順でいくと良いでしょう。

また、水分補給時には以下のようなグッズがあると便利です。

設営場所の選び方

隅っこの区画をチョイス!

愛犬も慣れていない環境になるので、四方八方から音が聞こえたり、人が見えたりすると、吠えてしまうことが多いです。

そのため、物理的な視界を防げるような隅の区画や場所を選ぶことで、「後ろからだけ聞こえる」「左側だけ見える」など、設営場所で制限をかけることがオススメです。

例えば、以下のようなサイトの場合、赤枠が良いでしょう。

※富士エコパークビレッジより:https://fujiecopark.com/

設備近くには設営しない

隅っこだからとて油断は禁物。

2つ目に大事なのは、利用者(お客さん)の通行量の多さを考えるべきでしょう。通行量の多さとは、イコール「水場/お手洗い/売店などが近くにないこと」を指しています。

こういった設備が近いことで、常に近くに通行人がいることとなり、愛犬がストレスを感じてしまい吠えてしまうことが多いでしょう。

犬連れキャンプの場合、少し大変かもしれませんが、水場やお手洗いからは遠い区画に設営をする必要があると思った方がいいでしょう。

※我が家は最初の犬連れキャンプで「水場近い〜〜〜♪」と浮かれていたらヒドい目にあいました笑

設営の工夫

逆向きに設営する

通路の方向きに設営をするのではなく、逆側向きに設営をしましょう。

少しでも通行人が見えたりすると、愛犬が興奮してしまい、吠えてしまうこともありますので、そもそも見えないような工夫をしておくことをおすすめします。

先程の画像の例で言うと、設営向きは以下のような形になるでしょう。

※富士エコパークビレッジより:https://fujiecopark.com/

もちろん、そもそも空いているキャンプ場であれば、通路側を向いた設営もできると思います!我が家では、最初の犬連れキャンプで[水場近く×通路向き]の設営をしてしまい、かなりトホホな感じでした。

初めての犬連れキャンプ、がっつり通路向き・・・

愛犬のくつろぎの場所を設ける

最低でもケージ/コットあたりは持っていっておくと良いでしょう。

愛犬の休む場所を教えてあげるのが大事です。休む場所がないと、膝の上に乗せるしかなくなってしまうので、飼い主さんのキャンプタイムが十分に堪能できなくなってしまうでしょう。

また、どうしても吠えて吠えて仕方ない際にはケージに入れてタオルケットなどを被せ視界を遮ることも有効です!

まとめ

初めての犬連れキャンプで快適に過ごすなら、、、!

  • 視界をさえぎる設営場所 / 設営方法でキャンプする
  • 愛犬のくつろぎ空間を用意する

この2点がクリアできれば、とても快適なキャンプになるでしょうし、愛犬もストレスを感じることなく過ごすことができるでしょう!

いかがでしたか?その他にも犬連れキャンプに関する記事を書いていますのでぜひご覧ください。

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