ハイドアウト02dの魅力や注意点を詳しく知りたい
絶対にハイドアウト02dを手に入れてやる!
かっこよくて、楽に設営できるテントがほしい!
そこで我が家がたどり着いたのが鎌倉天幕のHIDEOUT-02d(ハイドアウト-02d)です
この記事では、次の2つについてお話します
・オールシーズン利用して感じた魅力と注意点
・我が家が購入の争奪戦に勝つために工夫した点
この記事のまとめ
HIDEOUT-02d(ハイドアウト-02d)の特徴
・見た目のかっこよさ
・設営と撤収のカンタンさ
・風通しの良さ
・アレンジの幅
・スカートがない
・虫がたまりやすい
・パネル(キャノピー)跳ね上げのポールが別売り
購入の争奪戦に勝つ秘訣は
オンラインストアで口座振込が1番おすすめ!
鎌倉天幕 HIDEOUT-02d(ハイドアウト-02d)とは
テント屋が仲間のために作ったブランド
鎌倉天幕は、仲間・自分たちがほしいものを
クオリティに妥協せずにつくる
というコンセプトのもと立ち上げられたブランドです
名だたるアウトドアブランドのテントを長年受託生産した
「ニューテックジャパン」のオリジナルブランドのため
テントの性能にも定評があります
そんな鎌倉天幕から販売されているのが
HIDEOUT-02d(ハイドアウト-02d)
HIDEOUT-02dとHIDEOUT-02、HIDEOUT-02dxって何が違うの?

シェルターを支えるポールの有無、ポールの種類が違います!
それ以外は全く変わりません
簡単にまとめると、このような違いがあります
HIDEOUT-02:ポールなし
HIDEOUT-02d:DACポールつき(2本)
HIDEOUT-02dx:DX300Jポール(2本)

HIDEOUT-02dとHIDEOUT-02dxのポールは何が違うの?
HIDEOUT-02dの「DACポール」は
ポールメーカーとして世界で有名なDAC社のポール
HIDEOUT-02dxの「DX300Jポール」は
ニューテックジャパンが日本トップのアルミニウム総合メーカーと共同開発した
Made in JAPANのポール
HIDEOUT-02dxのほうがハイスペックモデルです
ハイドアウト-02は大きな幕なので
ポールの強度と高さ(220cm~240cm)が必要です
また、付属ポールは可変式のため
ハイドアウト-02の魅力を発揮するためには
可変式ポールがよいでしょう
どのモデルを買うかは
どのような考えに近いか?で選ぶといいと思います
・HIDEOUT-02
→すでにポールを持っている、購入するポールの候補がある
・HIDEOUT-02d
→付属のポールが安心、付属のポールであれば質より価格の安さを求める
・HIDEOUT-02dx:DX300Jポール(2本)
→せっかく買うなら、価格より質を重視する
ハイドアウト02dのメリット
キャンプ場でかぶらない!唯一無二のかっこよさ

ハイドアウトをつかって2年ほど経ちますが
キャンプ場でかぶったのは1度だけ
「あのテントかっこいいね」
「どこのブランドかな?」
と通りすがりの方にネタにしてもらえることもあります

自分のお気に入りのテントが褒められるのは普通に嬉しい!
トイレや炊事場から帰ってくるとき、
いまだに「我が家のテントはかっこいいなぁ」と思うほど惚れています
大きいのに設営・撤収がラク

私達の初代のテントはコールマンのツールームテントでした
コールマンのツールームテントで一番大変だったのが設営です
ハイドアウト02dは
ポールが2本のみで、立ち上げるときも力がいらないため
女性1人でも設営ができます
・テントを早く立てないと子どもがグズってしまう
・テント設営とリビングスペースの準備を分担して効率よく進めたい
という方にもぴったりのテントです
設営しやすい=撤収もしやすい!
左右対称なので、1度たたみ方を覚えてしまえば迷うことはありません
風通しがよく、夏でも快適

前後左右に大きめメッシュが8つあるのも魅力のひとつです
夏でも気持ちの良い風を感じられるのはもちろん
天候やサイトの形状によって好みの場所をメッシュ構造にできるのが◎
ポールで跳ね上げたり、巻き上げて留めるのもおすすめですよ
アレンジが楽しめる

代表的なのはフロントパネル(中央部分)の跳ね上げ
他にも、フルクローズ、トンネル型、パネルのオール跳ね上げなどいろいろなアレンジができます
これだけ姿を変えられるテントは少ないのではないでしょうか?
先ほど紹介したようにメッシュが多いので
幕はクローズし人目を遮りながら、メッシュで開放感を感じる、ということもできます
ハイドアウト02dのデメリット
標準装備として、スカートがない
冷気をシャットアウトするために活躍するスカートがついていません
そのかわり、次の2ステップで擬似的なスカートを作ることができます
(鎌倉天幕では、マッドスカートと紹介しています)
①ポールを低くする ②特定の場所をペグダウンする
正直、標準装備としてスカートがついているテントと比べると性能は劣ります
テントの張り具合に少しでも差があると、浮いてしまいます
極寒の環境下で使う場合は難しいかもしれません
筆者は8〜10℃程度の環境で使ったことがありますが、
8〜10℃くらいであれば問題ありませんでした!
真冬にキャンプをしない方であれば、心配する必要はないでしょう
虫がたまりやすく、退治しにくい

テントの高さがあるぶん、テント上部に小さい虫がたまりやすいです
また、一度たまってしまうと手が届かないので設営後に追い出すことが難しい
大の虫嫌いの方にはおすすめできません
小さい虫なら大丈夫!という方は
あらかじめスプレーをしたり、撤収時に拭いたりすればデメリットと感じることは少ないはず
パネル(キャノピー)跳ね上げ用のポールが別売り
付属品だけではパネルを跳ね上げることができません
すべてのパネルを跳ね上げる場合は3本、中央のみは1本を追加で買う必要があります
最低でも200cm以上、予算に余裕があれば可変式のポールがおすすめ
我が家は230cmのポールを使っています
大きいテントの宿命(あれこれ)
・ベランダでテントを干しにくい
→ポリエステルなので、干してしまえば乾きやすい
適度に動かして日が当たる場所を調整する
・予約できるサイトが限られる
→予約時に要確認
車込み10m×10mあれば余裕
購入の競争に勝つ方法
入荷情報のチェック
入荷情報は、ニューテックジャパンのツイッターもしくはインスタグラムから受け取れます
どちらかをフォローして入荷情報を待ちましょう
おすすめの購入先はオンラインストア
オンラインの購入方法は、公式オンラインストア、楽天、アマゾン、Yahooショッピングがあります
次のことから、筆者は公式オンラインストアをおすすめします
・ショッピングサイトでの購入のほうが高い場合がある
・販売日時がずれる可能性がある
まず、公式オンラインストアとショッピングサイトの違いをお話します
公式オンラインストア以外のショッピングサイトのメリット
ポイント還元を考えるとお得な場合があります
普段から楽天市場を利用している方は
イベントなどを利用し、高ポイントの還元を狙える可能性が高いです
ただし、公式オンラインストアでは常に5%オフで購入可能!
そのため、5000ポイント以上の還元が見込めるか?
というのがひとつの分岐点になります
楽天市場のヘビーユーザーでなければ
公式オンラインストアのほうがお得に買えるといえるでしょう
ちなみに、送料はどのサイトから購入しても1000円かかります
公式オンラインストアのメリット
サイトの不具合、メンテナンスといった影響を受けない
過去、販売開始後の不具合が理由で販売をやり直していることがありました
公式オンラインストアは
各ショッピングサイトの影響を受けないという点でもオススメできます
また、ショッピングサイトのアプリ経由は少なからずレスポンス(読み込み)の時間がかかると感じます

主観だけど、公式サイトのほうが競争率が低い気がする
公式オンラインストア&口座振込が最強
公式オンラインストアでは、事前のクレジットカード登録ができません
カード情報を入力している途中に売り切れた・・・という自体を防ぐために
口座振込をおすすめします
具体的な購入手順についてお話します
① 会員登録
まずは会員登録をしましょう!
最低限の基本情報(氏名、住所、メールアドレス)を登録することで
買い物時の入力の手間が省けます
② 購入!
事前にログインを済ませ、販売時間をめがけて購入ボタンを連打!
購入画面に移ったら、口座振込を選択して確定ボタンをクリック
しばらくすると、振込先の詳細情報がメールで届きます
案内に従って振り込みを済ませましょう
まとめ
この記事では、ハイドアウト02dのおすすめポイントと注意するポイントをお伝えしました
また、最後には争奪戦に勝つポイントもお話しました
おすすめポイントは
見た目のかっこよさ、設営と撤収のカンタンさ、アレンジの幅などがあります
注意するポイントは
スカートがない、虫がたまりやすい、パネル(キャノピー)跳ね上げのポールが別売り
という点でした
注意点を考えても、ハイドアウト02dは買って後悔のないシェルターです!
少しでも参考になると嬉しいです!
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