結婚してからの家計管理をどうするか?ほとんどの方が悩まれたのではないでしょうか?
- お小遣い制にするのか?しないのか?
- 生活費はどちらが払うのか?娯楽費はどうするか?
- 口座は別々にするか?同じ口座にするのか?
結婚4年目、毎月のお小遣い2万円の僕がメリットとデメリットをお伝えします
結論、メリットが大きいと思います
なぜならば、我が家の資産総額は結婚4年で約1000万円になったからです(途中で結婚式に約500万円・自動車購入に約300万円・年2回の北海道帰省で毎年50万円などありつつです)
向いている人、向いていない人はそれぞれありますので、どちらが良いのかはあなたの家族で話し合ってみてください
我が家の収支について
家庭の収入と支出
まず、我が家のお金事情について紹介します
世の中の平均からすると高い方だとは思いますが、支出もそれなりに多いです
収入
- スタートアップ企業での営業職
- 月給:420,000円
- お固めの会社でIT関連のしごと
- 月給:400,000円
- 寝たり吠えたり食べたりしている
- 月給:0円
支出
ざっくりですが、以下のイメージです
- 固定費:250,000円
- 変動費:200,000円
給与の半分消えてるのか・・・
投資(つみたてNISA & iDeCo)
2年ほど前からは投資も毎月するようになりました
- つみたてNISA:60,000円
- iDeCo:33,000円
いつかFIREしたい
お小遣い
毎月20,000円
毎月30,000円
いろいろありまして、僕のお小遣いは少なめです(詳細以下)
お小遣い制のメリット
圧倒的に貯金ができる
これは言わずもがなかなと思いますが、家庭のお財布とは別で夫婦二人にお小遣いがあるため、基本的には飲み会やランチなどの費用はお小遣いから払う形になります
そのため、家庭の財布からは余計な食費や交際費はでなくなり、お金を最短で貯めていきたいと考えている方にはオススメです
健康(健全)になる
お小遣いが多くないことで、余計な買い物がなくなります
①コンビニなどで買う菓子パンやジュースを買わなくなる
②タバコなんて買う余裕がない
③ギャンブルなんてとてもじゃないけどできない
④夜のお店は論外(絶対無理)
お金の価値観を合わせられる
お小遣いで買えない範囲が多くなることで、何かを購入するときには夫婦間での合意が必要となり、その都度その都度「これがほしい、なぜならば、、、」的な会話が発生します
一見、とっっても面倒そうに見えますが、間違いなく面倒です笑
ただし、何にお金を使うべきか?の価値観をすり合わせすることができるので、円満な夫婦関係を継続することができると思います(お金が理由で離婚する人が多いらしい)
※参照元はこちら
お小遣い制のデメリット
自由に使えるお金が少ない
友人との飲み会や会社の飲み会は取捨選択が必要です(全部行っていたらお金が足りないため)
ブランド物の洋服やスニーカーなども買うことができないでしょう
必要最低限の付き合いをし、必要最低限の物を所有する ですね
サプライズができない
夫(妻)へのサプライズはできないです(プレゼントなどを買うお金がないので)
そのため、記念日や誕生日などはサプライズではなく、2人で相談し最高な1日にする必要があり、これはこれで結構楽しかったりします(サプライズが全てではない!笑)
ただし、サプライズは素敵ですので、どうしても外せない!と思う方はお小遣い性は向いていないでしょう
基本的には一生その金額
お小遣いの金額が上がることはほぼないと思ってもらってOKです
収入が増えたり、支出が減ったりしても、お小遣いは1円も上がりません
そう、上げる必要性が1ミリもないからなのです
そのため、お小遣い制にするのであれば一番最初の「いくらにする?」の話し合いを真剣に、かつ、ちょっとだけ未来も見据えて話し合うことが大事です
まとめ
お小遣い制に向いている人
- 家庭のお金をとにかく早く貯めたい
- お金での揉め事はしたくない
- 物欲や付き合いが多くない(もしくはドライに取捨選択できる)
お小遣い制に向いていない人
- 物欲があり自分の欲しいものは買わないと気がすまない
- 自由に使えるお金はある程度欲しい
- 人付き合いは最大限していきたい(お金を理由に誘わない / 誘いを断るをしたくない)
いかがでしたか?
お小遣い制にはメリット・デメリット、向き不向きがあります
どちらが良いとかはないですが、少なくともお金の理由で夫婦間の関係が崩れてしまうことは嫌ですよね?この記事が少しでも参考になっていたら嬉しいです
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