こんにちは、転職活動順調ですか?
今日は転職活動を失敗に導いてしまうことについて10個お伝えしていきます
このブログでは転職活動でやってはいけないことが分かりますので、こんな人にオススメです
・転職活動が上手くいかない理由がイメージできない人
・転職活動の準備が正しくできているか自信がない人
・面接でいつも落とされてしまう人

フェーズ1:転職活動開始〜応募まで
①今の会社の不満だけを転職動機にしてはいけない

ココで言う不満とは衛生要因をさしています(詳細は以下)
衛生要因とは【給与の多さ / 賞与の多さ / 福利厚生の充実 / 休日数の多さ / 残業時間の少なさ】などを指しており、対になる言葉で動機づけ要因があります
●仕事の「満足」に関わる要因=「動機付け要因」
●仕事の「不満足」に関わる要因=「衛生要因」
つまり、転職の動機としては「不満足を避けたい(衛生要因の改善)」という理由より、「満足したい(動機づけ要因の改善)」のほうが、企業にとっては好印象であることは間違いないです

■衛生要因のみだと
当社に入って今の不満な環境を脱したいだけか・・・

■動機づけ要因もあると
当社に入れば、キャリアアップにつなげてもらえそう!(満足してもらえそう)
②やりたいことだけで仕事を探してはいけない

やりたいこを仕事にするのはとても大事ですが、転職活動時には「やりたいこと軸」のみだと、確実に失敗してしまうでしょう
やりたい仕事(入りたい会社)に対して、自分の持っている能力で貢献できるかどうか?というポイントが大事です(つまり、自分にできる仕事を把握することが大事)
●やりたい仕事(WANT)だけではなく、できること(CAN)も一緒に考えよう
③求人票を見ただけで応募をしてはいけない

転職の目的は入社することではなく、入社して成果を上げてキャリアアップ(年収アップ)に繋がり市場的な価値が高まることです
そのため、一定期間以上は入社した会社で勤続すると思いますので仕事内容だけではなく、どんな会社なのか?を把握しておくこと、ひいては、自分に合うかどうかが分かっていることが大事です
実際に転職成功をさせている多くの人は、企業HPや採用HPを見ているというデータもあります

●求人情報だけでなく企業HPや採用HPもチェックしておこう!

フェーズ2:職務経歴書と履歴書作成
④証明写真のイメージは「なんでも同じだろ」と思ってはいけない

間違っても自撮り写真なんては使わないでください
所詮は写真だろ、見た目で判断するな、とか色々思うことがあると思いますが、「見た目で判断する」ので大事なのです(もちろん、容姿そのものではなく、印象ということです)
印象だけで不利になるくらいなら避けた方がいいので、証明写真サービスを使ったほうが間違いなくいいでしょう
●証明写真を使って、好印象の状態で選考に挑もう!
⑤内容が長すぎてはいけない

書きたいこと・アピールしたいことってたくさんありますよね、分かります
でも、これから初めて会う(もしくは会うかもしれない)他人の経歴を長々と見たいって思いますか?結構苦痛な気がしませんか?笑
ポイントを抑えて書きましょう
●内容はシンプルに!読み手を考えて書いていこう!
⑥履歴書の希望年収に欲を出してはいけない

年収たくさん欲しいですよね〜〜〜〜
でも、希望年収は書かないほうがいいです
図々しいなこのひと、、、と思われることを懸念しているのではなく、希望年収を書くことにより内定ハードルが上がってしまう可能性があるからです

希望年収は600万円以上です

なるほど(560万円でもOKなら内定出したのにな〜)
それでは検討して合否についてはまたご連絡します

(560万円ならな〜〜〜、、、期待の年収出せないし不合格にするか)
企業側が「希望の年収を出せないなら不合格にする」ということが発生してしまう可能性があるのです
年収交渉は通常内定後に行いますので、履歴書は「貴社規定に従います」で統一でOKです
●履歴書などの希望年収は「貴社規定に従います」をコピペ使い回しでOK!
フェーズ3:面接〜選考終了まで
⑦面接は遅刻してはいけない

当たり前過ぎるのですが、遅刻は絶対にNGです
遅刻しそうなときは絶対に一報入れましょう
遅刻が分かった瞬間、すぐに連絡を入れれば「遅刻のことを丁寧にご連絡いただいた候補者様」というネガティブ要素はあるのですが、ポジティブな印象で選考をスタートできる可能性があります
本日●時から〇〇職の1次面接を受けさせていただく□□です
今、電車で御社オフィスに向かっているのですが、電車が遅延しており15分ほど遅れての到着となってしまいそうで、お電話いたしました。●時15分からでも御社のご都合問題ないようでしたら、予定通りお時間いただければと思うのですが、●時15分からの開始にご変更いただくことは可能でしょうか?
●遅刻は原則NGだが、やむを得ない場合は必ず連絡を!
⑧身だしなみは「これで平気だろ」ではいけない

これまではスーツを着て、企業の会議室に行って面接というケースが多かったと思いますが、最近ではオンライン面接も増えてきていると思います
オンラインでも身だしなみはとても大事です
オンライン面接ならではの注意点を以下にまとめます
企業との面接では必ず実施したほうがいいでしょう、印象がぜんぜん違います
●オンライン面接でも映り方は必ずチェックしよう!
⑨不適切な言葉遣いではいけない

これも当たり前ですが、言葉遣いは気をつけましょう
普通の尊敬語や謙譲語は問題ないと思いますが、以下のような言葉遣いをする人は多いイメージがありますので、一度見直してみてください
●一度模擬面接を誰かにやってもらうといいと思います!
⑩面接は「相手が笑ったら笑う」スタンスを変えてはいけない

自分で言ったことが面白いのか?照れ隠しなのか?
たまに話しながら急に自分だけ笑う人、いませんか?
普段の会話の中でも良い感じはしないのですが、面接の場では確実に不快です
間違いなく面接官に悪い印象を与えてしまうと思いますので、笑うタイミングは絶対に意識すべきです
●相手を見て話をし、相手の口角が上がったことを確認してからの笑顔に!
最後に
いかがでしたか?
転職活動でしてはいけないことをまとめましたが、これだけを理解しても転職は上手くいきません
まずは、転職サイトやエージェントに登録をしてから、あなたの転職活動がスタートします
特にITエンジニアの転職はレバテックがおすすめ!
まずは会員登録して好条件の求人を見つけてみてください

あなたの転職成功を応援しています!!
コメント