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【転職不採用通知が辛いと感じないために】考え方を変える3つの方法(疲れた時・落ち込ん時に見てほしい気持ちを切り替える方法)

転職

転職活動をしていて不採用の通知をもらうと落ち込みますよね。もちろん、全ての会社から採用はもらえないと分かってはいるものの、とても悲しい気持ちになると思います。

『自分は何も取り柄がないのかもしれない』
『このままどこからも必要とされないかもしれない』

のように、悲観的になってしまうかもしれませんが、転職活動をしていると必ずぶち当たる壁です
つまり、一喜一憂せずに転職活動を成功させるには、不採用通知との向き合い方が大切です
そして、結論は不採用通知に落ち込む必要は全くありません

書き始める前にカンタンな自己紹介です

新卒から営業職1本で11年。BtoC / BtoB、中小向け / 大手向けなどの幅広く営業を経験。大手人材会社にて新規事業の立ち上げを経て、現在はスタートアップ企業の新設部署にてマネジメント担当。得領域は営業・採用・転職・SaaS。

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マッチする方は読んでみてください

こんな方にオススメ
  • 不採用通知を見るのが辛く、その後の転職活動が進まない
  • なんで不採用になるのか、ある程度の仕組みを知っておきたい

【考え方1】不採用通知をもらっても大丈夫!その理由は

そもそも不採用通知はもらって当たり前

いくら人手不足という世の中だとしても、どこの会社も受かるわけではありません
むしろ、転職活動をしていく中では「不採用通知をもらう方が多い」のです

マイナビ転職の調査によると、応募から内定までの確率は4.5%
つまり、ほとんどの会社からは不採用通知をもらうことになるのです

出典:https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/naiteisha/

つまり、1社内定をもらうためには、多くの不採用通知とそもそも向き合う必要があります
それはあなたに魅力がないからではなく、一般論として必要な過程なのです

応募する会社数23
書類選考通過社数(=1次面接)6.930%
最終面接2.030%
内定150%
※上記の確率を鑑みた場合、23社の応募が必要

不採用になるのは採用企業側の問題の場合もあり

不採用になるのは「あなたのスキルが企業の求めるものに達していなかったから」という理由もありますが、採用企業側の問題もあるということを知っておいてください

実際はもっと細かいですが、大枠は以下のフレームワークが基本です

企業が求める人材とは独り立ちのときにあって欲しいスキルであること
独り立ちのときのスキルは【応募者の元々のスキル + 社内の育成プログラムや研修】で賄うこと

つまり、あなた自身のスキルに対して、育成体制や研修が不足していると判断した場合は不採用となるケースがあり、採用企業側の組織課題であり、実はあなた自身に問題がないこともあるのです

【考え方2】不採用になったときにやるべきこと

志望動機をブラッシュアップする

企業の採用担当は「なぜうちの会社を選択したのか?」を見抜きます
曖昧な理由だと思われた際には不採用になる可能性が非常に高くなります

そのため、以下のフレームワークに沿って考え直してみると良いでしょう

■転職で実現したいことはなにか?
・それはなぜ今の会社だとできないのか?
・それはなぜ応募した会社だとできるのか?
・そう思った具体的な内容はなにか?(3つくらいあるとベター)

■競合他社(同じような事業内容の会社)と比較して良いと思った理由
・競合他社ではなく、その会社応募した理由はなにか?
・その理由をあげた背景はなにか?

これまで職務経歴を再度棚卸しする

これまで行ってきた業務内容を細分化し、棚卸しを再度してみましょう
1つ1つの業務を細かくすることで、あなたの本当の価値を伝えやすくなります

■法人営業
・担当●●業界
・実績●万円(20xx上期)

■法人営業
<要旨>
・商談獲得〜受注までの担当
・担当●●業界
・実績●万円(20xx上期)
<詳細の業務内容>
・担当業界◯社の中から、開拓先のリストアップ
・リストアップして企業へのアプローチ(電話・メール・手紙・飛び込み訪問)
・アポ取り / 商談時の資料作成 / 事例収集
・商談対応〜クロージング
・受注
・既存顧客担当部署への引き継ぎ

業務を細分化して記載するだけで、「どんなスキルをお持ちなのか?」が伝わりやすくなります
しっかり伝わることで、あなた自身の価値を感じていただくことができるでしょう

【考え方3】企業探しの方法を見直してみる

自分にあった求人サービスを考える

世の中には多くの求人サービスがあり、自分にあった求人を探すことも一苦労ですよね

そのため、本当にマッチする求人が見つけられていなかったなんてことも起きるため、自分にマッチしたサービス色々な求人を見ることは本当におすすめなのです


サービス
特徴具体的なサービス
各種求人サイト・未経験向け求人や若年層向け求人が多く、応募条件が低いことが特徴
・そのため競争率も高くなりがちなため、不採用になる可能性も高い
・エン転職
・リクナビNEXT
・マイナビ転職
・DODA
人材紹介サービス・比較的経験者向けの求人が多く、自身に合った求人を案内してくれる
・求人の年収帯は高いものが多いが、その分採用までのハードルも高い
・リクルートダイレクトスカウト
・AMBI
・マイナビエージェント
・レバテックキャリア
※個人的な見解です

中でも、人材紹介サービスは一度でもOKなので話を聞くことをオススメします
あなたのスキルは「どのような求人がマッチするのか?」を教えてくれますので、まずは知っておくだけでもとても貴重な情報ではないでしょうか

まずは一度、登録(無料)だけでもしておきましょう
筆者のオススメは以下です

オススメの転職エージェント(書類添削や面接対策もあり)

レバテックキャリア

サービス特徴
  • 8割以上が年収600万円以上のハイクラス求人
  • 大手IT企業からWeb系企業、スタートアップまでを幅広い
  • ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1
こんな方にオススメ
  • 20代後半〜40代前半のIT/Web系エンジニアの経験者

マーキャリNEXT CAREER

サービス特徴
  • IT/SasSのデジタルセールスに特化
  • SaaS、ベンチャー系企業におけるキャリア形成に強みを持つ キャリアアドバイザーが在籍
こんな方にオススメ
  • IT/SasS系企業のセールス職を希望している方
  • IT/SasS系企業のカスタマーサクセス職を希望している方

転職を辞める(今の会社に残る)という選択肢も持っておく

転職することが必ず良いとは限りません
今の会社に残って活躍することも、選択肢としては捨てないほうが良いでしょう

  • 今自分は本当に転職がしたいのか?
  • 転職することで今の問題は解決するのか?

一度整理することも大事です
転職すべきかどうか?について細かくまとめていますので、合わせて御覧ください

いかがでしたか?

あなたの転職活動を応援しています!!

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