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【新社会人に見てほしい転職の話①】転職活動前に持つべき3つのスタンス

転職

新社会人の人たちは入社して1ヶ月が経過していますが、転職が視野にある人も多いのではないでしょうか?

この記事ではこれから転職を少しでも視野に入れている人たちに向けて、転職活動を成功に導く3つのスタンスを記載していきます。

この記事はこんな人にオススメ
  • 転職活動に漠然とした不安がある
  • 新社会人だが、既にいまの会社を辞めたい

簡単ではありますが、筆者の自己紹介です

  • 新卒入社した会社を8ヶ月で退職
  • 2社目では営業部隊の立ち上げをし3年で転職
  • 3社目では新規事業の立ち上げをし5年で転職
  • 現在はスタートアップにてセールス組織のマネジメント

まずはじめに

新社会人の早期退職・転職はいいのか?

昨今テレビやネットニュースで見る早期退職や早期転職。 

早すぎるんじゃないか?まず3年はやってみなさい

せっかく大きな会社に入社できたんだから〜。長く働きなさい

どんな人でもこういう反対派の年配者って周りに多くないですか?不安になりますよね。では、新社会人の早期転職は良いのか?

私の結論

全く問題なし!💪 むしろ、早く辞めたい会社は辞めてしまおう!🔥

いつの時代も「新卒は離職する」

なんか最近急に話題になった感じがしますよね。

Z世代は情けない、もっと気合根性で働きなさい

俺が若い頃は終電で帰れればマシだったぜ?

こういう先輩や上司が終身雇用で働いてきた(転職は珍しかった)からこそ、昨今若者の退職が話題になっていますが、本当に今だけなんでしょうか?

※厚生労働省(新規学卒者就職率と就職後3年以内離職率):https://www.mhlw.go.jp/content/11805001/001158687.pdf

実は新卒社員の3年目以内離職率はいつの時代も同じなのです!今に始まったことではないんですよね。

だからこそ、周りからどうこう言われても気にしない事が大事ですね。

新社会人よ、辞めたいなら辞めるべき!

「世はまさに、大転職時代・・・」

と、言われる昨今では我慢して働き続ける意味はありません。それよりも、自分がしたいと思ったり、頑張れると思えるビジネスを仕事にできる方が良いでしょう。

実際に20代男女の二人に一人は「転職を考えている」というデータもありますので、今の会社のことや周りの目は気にせずに、思うような転職活動をしましょう。

※GPTW(職場に対する意識の実態調査2023):https://hatarakigai.info/news/230324_newsrelease.pdf

よし!転職サイトに登録して早速やってみよう!

エージェントさんに話を聞いてみるわ!

と、思われたそこのあなた。活動を始める前にお伝えしたいスタンスがありますので、もう少しだけ読んでください!

転職活動と上手に向き合うためのスタンスを3つお教えします!

【1】全社から内定はもらえない

基本うまくいかない

残酷な感じのスタートなのですが、このくらいのスタンスでいたほうがいいって話です。

昨今では有効求人倍率が高くなってきているため、「職余り」の状態であることは事実なのですが、人気求人の「職余り」ではないというのが実態です。

人気のある企業や職種にはたくさんのライバルが存在し、勝ち抜いていかなければいけない。ライバルには社会人数年目のスキルや経験を持っている人もいるため、「不採用」を叩きつけられる方が多くなります。

全部の会社から内定をもらえるのでは?という幻想は、ここで捨てていきましょう。

落ち込まないことが大事

多くの会社から不採用通知が届くと、自己嫌悪に陥ることがあります。

あれ、俺って全然ダメなのかな?全然選考通過しないぞ・・・

のようなキモチになることでしょう。ただし、不採用通知が多く来ることは理屈上普通のことなので、向き合い方が大事になります。

では、どのように向き合うべきなのか?は細かく以下に記載していますのでご覧ください。

【2】企業研究や面接練習はアタリマエ

ライバルは意外とやっていない・・・?

20代〜30代前半の転職活動時の準備、実は半分以上の人が「何もしていない」という状態なのです。

企業研究や面接練習をしなくても転職ができることはありますが、準備をすることで差がつくとも言えるでしょう。

※厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/6-18c-h27-2-03.pdf

具体的な進め方

企業研究には以下のようなものを見ておくと良いと思います。全てではないのですが、ある程度イメージが付くのではないかと思います。

  • 決算資料(上場していれば)
  • 会社のホームページと採用専用ページ
  • 口コミサイト

更に詳細は以下に記載していますのでご覧ください。

【3】志望動機は1社1社しっかり考えぬく

使い回しはNG!

同じような業界・事業内容・企業規模の会社であっても、志望動機の使い回しは絶対にNGです。ここは面接官も特に見るポイントですので、「あ、使い回しかな」と確実に見抜かれてしまうでしょう。

※DODA:https://doda.jp/guide/rireki/douki/

と言っても、記載が難しいのも事実。サクッと書こうとせずに前述していた企業研究や理解を進めてから、着手していきましょう。

※ワークポート:https://www.workport.co.jp/applicant_data/detail03.html

志望動機のコツ

これはかなり持論に近くなるのですが、「御社の〇〇に魅力を感じました。なぜならば■■という経験が私にもあり・・・・」的なことが言えるとOKだと思います。

すなわち、〇〇に入る部分をその企業ごとに見つけて、考えていくと良いでしょう!

  • ミッション・ビジョン・バリューやパーパス
  • 事業や創業時の想い
  • 働く社員のインタビュー

このあたりから、志望動機になり得る魅力・共感点を探してみましょう。

ここまで理解したら・・・!

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  • 求人サイトには掲載されていない求人がある可能性が高い
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  • フォローが手厚い

オススメの人材紹介サービス

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いかがでしたか?

新卒だから、入社したばかりだからは転職をしない理由にはなりませんが、転職を成功させるためのスタンスや準備をしたうえで行動しましょう!

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